匠の詩

日々思ってること、人生観などを伝えていくブログです。

桃栗三年柿八年人十年

みなさんはこの言葉を知ってますか?

 

 

「人は1年でできることを過大評価しすぎる

逆に10年でできることを過小評価しすぎるものだ。」

 

この言葉は本当にその通りだと思います。

 

 

10年前を思い出して下さい。

 

 

今の自分であることを想像した自分がいますか?

 

人は10年で本当に驚くほど成長する。

 

 

もし、なにか叶えたいことがあるのなら

10年後に理想を設定してみて下さい。

 

 

この言葉のなにが優れてるか?

みなさん分かりますか?

 

 

それはこの言葉は

いかに継続が大切か

それを物語っています。

 

 

10年ですよ?

気が遠くなりますよね?

 

でも1年で変われと言ってるわけじゃない。

 

なぜ、人は1年で変われると思ってしまうのか

 

それは案外身近に答えがあると思います。

 

 

人間は古来より農業を営んできました。

 

農作物って大体

種植えて収穫までに1年で大体のものはできますよね?

 

それをずっと近くで見てきたからこそ

人も同じように感じてしまうんじゃないでしょうか?

 

 

もっと人生を壮大に考えてみて下さい。

 

僕らは植物じゃないんです。

 

別に1年で収穫しろって言ってるわけじゃない。

 

 

僕らは10年かけてゆっくりゆっくり

1日にどのくらい成長したかまるで分からない

 

でも少し経つと確かな成長している。

 

 

そんな生き物なんです。

 

10年かけてコツコツ

 

でも驚くほど成長する。

 

人は10年あれば何にでもなれるんです。

 

いいですか?

 

樹齢100年とかの木ありますよね?

 

あれ10年じゃあんなに立派に成長しませんよね?

 

でも人は10年あればあんくらい成長できるんですよ。

 

不思議ですよね?

 

人の成長は急激です。

 

大変なのは土から顔を出すまでです。

 

根っこを生やし、土から顔を出したその時が

 

 

きっと、夢を叶える力を手に入れた時だと思います。