匠の詩

日々思ってること、人生観などを伝えていくブログです。

今日が人生最後の日なら

今日が人生最後の日なら

 

今日は有名なこの言葉をテーマに記事を書くことにしました。

 

この言葉はアップル社の有名な人物

 

スティーブ・ジョブズが言っていた言葉です。

 

「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは、本当に自分のやりたいことだろうか?」

 

スティーブ・ジョブズは毎朝鏡を見て

この言葉を自問自答していたそうです。

 

僕がこの言葉を知ったのは1人旅をしていた時でした。

タクシーを使ったのですがそこのラジオで

この名言について流れてました。

 

 

もし。。。。

 

人生最後の日なら僕のやりたいことは何だろう?

 

 

ポツリ。と心に聞きました。

 

納得いく答えは未だに出てません。

 

でも、

もし今日が人生最後の日ならの答えって

たくさん存在すると思うんです。

 

 

後悔をしないように生きる。

すべてのことに感謝して生きる。

最愛の人と過ごす。

 

僕は色んな人に色んなことを教わって色んな経験をしてきました。

 

その教えや経験を通じて僕は様々な理想を叶えるための方法を知っています。

 

その中の1つに自分の理想の1日をイメージしてノートにできるだけ細かく書く

というものがあります。

 

それとスティーブ・ジョブズ氏の名言が重なりました。

 

もし、今日が人生最後の日なら。

 

どんな1日を過ごす?

 

僕は最初、理想の1日を書いてました。

 

でも、理想の1日→☆最高の1日☆に変わりました。

 

言葉だけの違いだと思うかもしれませんが

 

僕の理想の1日は

「明日もあること」が前提で書いていました。

 

だからその中でどんな感情をもっているとか

温度、心地よさ、鮮明さ、

 

つまり「リアリティ」が圧倒的に不足していました。

 

 

そして☆最高の1日☆に書き換えた瞬間、

 

僕は泣きそうになりました。

 

この最高な1日が明日も来るか分からないなんて…

 

でもこんな1日が過ごせたなら本当に幸せだ。

最高に嬉しい。

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

そしてもし明日が来たのならきっと心から感謝して朝を迎えるんだろうな。

 

そんなふうに思えました。

 

僕の中でその最高な1日はあきらかに

今までより質が高くなりました。

 

最愛の人を強く抱きしめる時の気持ちや

仲間と過ごしている時間の気持ち

朝、ランニングや筋トレをしてる時の充実感

親友と話をしてる時の心地よさ

 

風や波の音

景色、鳥のさえずり

 

圧倒的なまでの情報量がイメージできるようになりました。

 

 

少し体験談を聞いてください。

僕には度々こんな経験があります。

 

それは特に運動をしてる時に多いのですが

うまい人がお手本を見せてくれたりします。

 

僕はそれを何となく見ます。

そしてさっき見たものを自分の脳が鮮明にイメージし、自分ができると心から思った時

「必ず成功します。」

 

これは時間でいうとたった10秒くらいの出来事です。

 

僕はその時何をイメージしてるか?というと。成功した姿をそっくりそのまま自分にコピーしてる感じです。

 

まあ簡単に言えば見たものを見た通りにやる。

 

僕が考えた最高の1日も同じで

成功例がちゃんと見えないと僕には分からないんです。

 

だからいくら文章で細かく書いて感情などをイメージしてもリアリティがなきゃ僕には達成できないように思えました。

 

しかし、理想の1日→☆最高の1日☆

に変えた瞬間、

 

その日の朝起きた時の気分

ランニング中の通りかかる人、道の色や街の色

気温や音

 

葉が揺れる音、ご飯を食べてる時の自分の姿

 

本当にたくさんの情報が鮮明にイメージされました。

 

それでもまだ不完全ではあります。

 

ですが確実にリアリティがでているんです。

 

そして僕はこんなことも教えてもらいました。

 

潜在意識は現実とイメージの区別ができない。

 

イメージのリアリティが増せば増すほど僕は最高の一日に近づける

 

それは教えてもらってなくても確信してそう言えると思います。

 

それは誰でもない、僕自身がそのことを度々経験してるからです。

 

脳は僕がお手本を見て

それを鮮明にイメージした時

僕にはもう成功したことがあると思ってるんだと思います。

 

その証拠に僕は本当にそれが自分でできるようになります。

 

みなさんもやってみてくださいね。

 

きっと今よりも良い1日が過ごせるようになるはずですよ。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。