匠の詩

日々思ってること、人生観などを伝えていくブログです。

自分を磨く話 第2弾

自分を磨く話の第2弾です。

 

 

自分を磨く話でも書いたように

 

自分を磨くには楽をすることが大切だよ。

 

心を綺麗にして自分を楽させてあげれば

どんどん良いことがあるよ〜って

話だったと思います。

 

さて、

 

第2弾では僕なりの

「困難に立ち向かう方法」をお伝えしたいと思います。

 

文字通りの「自分を磨く」話だと思ってください。

 

 

 

僕は小さい頃、

運動をしてはいけない身体でした。

 

 

ロート胸という病気、喘息が重なって

運動するとすぐ喘息を起こしてしまう身体でした。

 

でも当時の僕は野球大好き、サッカー大好き

のスポーツ少年でした。

 

だから友達と遊べないのが嫌で嫌で

手術をしました。

 

それでも半年くらいは運動が出来ませんでした。

 

でも本当は運動できるようになるまで

1年かかると言われてました。

 

皆さんも聞いたことくらいはあると思います。

1度目の手術で胸骨のところにペースメーカー

という器具を身体に入れました

 

2度目でそれを除去する手術でした。

 

ペースメーカーで骨を矯正させるのにはもちろん時間がかかるし

 

それを外したあともリハビリが必要でした。

 

ペースメーカーをつけてる時はあまり運動しちゃいけないと言われてましたが

 

半年後に運動してました笑

 

サッカーも野球も好きなだけやってました。

 

そして2年後くらいにペースメーカーを外した時も退院まで2ヶ月かかると言われてましたが

 

2週間で退院しました。

 

一日中歩きまくって足の筋肉をすぐ元に戻してました笑

 

これって僕がすごいわけでも何でもないんです。

 

ただ、早く友達と遊びたい。

 

とにかく野球をしたい。

 

そんな気持ちの方が何倍も勝ってて努力なんてした記憶がないんです。

 

皆さんに伝えたいことは

僕を例にすると、

 

僕には困難がありました。

 

 

手術、リハビリ、喘息

 

でもそんなものは本当にやりたくてしょうがないことの前には

 

壁にすら感じないということです。

 

もちろん手術の後はすごく痛いし

気分も最悪でした。

 

笑うと傷が痛むし

急に激痛が走る時もありました。

 

でもそんなこと5分後には忘れてリハビリできちゃうんです。

 

これが困難に立ち向かう方法なんです。

 

本当に自分が好きでやりたくてしょうがないことの前なら

 

困難は困難じゃありません。

 

 

当時の僕はそんなこと分かってなかったと思いますが

 

困難は。

 

自分を磨くための手段でしかないんです。

 

乗り越えて次の自分になるための踏み台です。

 

学校の先生に言われました。

 

本当に好きなことをやって食べていけるのは一握りの人間だって。

 

違います。

 

本当に好きなことをやっていかないと

簡単に人は挫折するんです。

 

諦めちゃうんですよ。

 

俺だってそう。きっとみんなも同じだと思う。

 

でも本当に楽しいことができたなら

 

人は絶対に諦めない。

 

 

どうでしたか?

自分を磨く話第2弾でした。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。